温度感のある景色

自分のために書きます。

「ともだちになろう」と「ご飯行きましょう」

「ともだちになろう?」
小学生までずっとこうやって声かけて友達つくってたの。
大学生になってコミュニティが広がって、歳上ばかりに囲まれて、他の場所に行く度に新しい私が生まれる気がして、後輩気質な私はただただ楽しかった。
同時に大学の人とは全く話さなくなってた。話が合わないから。考えている事やっている事が違うから。
プライベートとオフィシャルとの境がなくて。思考のページはどんどん重なっていって。

昨日母親から「友達いないからじゃないの」っていわれて。

昨日4個上の人に「感情でてるの仕事上ではよくないよ」って言われて。

一昨日4年生に「甘やかすつもりはない」って言われて。

 

今友達だとおもっている歳上のひとのどれだけが友達で、どれだけの人が知り合いの先輩なのか。わかんなくなっちゃった。飲んでいて楽しい人は友達じゃないの?敬語ってどこからつかうのかも分からなくなった。

対等にはなせていると思っていた人だって、私のところまで降りてきてくれたってだけのことなのかな。

 

人間関係怖いって思ったことなんて久しくなかったから。むしろネットワーキング一生懸命にやってきていたから。

 

ご飯行きましょうって私から言ったはずなのに向こうから連絡がくると行きたくなくなってしまったりして。

ああ自分から行くのが好きなだけなのかなって。だから人見知りしないのかなとか。

そしたらまた自分が嫌いになりそうだった。

 

高校の時の友達と話していても 自分は大丈夫ちゃんと前に進んでいる としか言えなくて。だって愚痴を話す事にすら説明が必要だから。なんの生産性のない時間は過ごしたらだめだと思っていて。

先輩と話す事はアドバイスが得られるからいいの?自分こそ公私混同してるんだ。

 

高校まで沢山守られてきたんだよね私って。だからこそ今、誰にも頼れない現状がきっと初めてで。

 

とにかく、オンオフスイッチを作ろうと思ってます。