温度感のある景色

自分のために書きます。

言葉を尽くして

別に私が繊細だとか言いたいわけではないということを最初に申しておきたいと思います。

繊細さに程度などないかもしれないけれど、どうしても私は比較があるように思えてしまうから。

 

 

自分の多面性に自分がクラクラしています。

自分が惹かれるものの多様さとも言うのかもしれない。

自分に酔っているとか、もしかしたら自意識の過剰とかそういうものかもしれない。

とにかく、理想とするものが色々とありすぎて、その場その場で好きなものが変わっているような感覚すら覚えるのです。

あと、思考の発露が一方向にしかできなくて、外でキャラクターが変わらないって言うのもあるかも。

極端に明るく能天気な自分と、一番孤独で一人ででも満たされた自分と、かけ離れた二つが一番多く自分に出てくるものだから、クラクラするのかも。

 

表現って難しい。

感じることはいくらでもあり、感じたことに言葉を当てはめることまではすなわち語彙力の問題な気がしていて、いくらでもできるのに、

それを自らの意思として、主張として、または創造物として、表現するのってめっちゃ難しい。

表現が当たり前だった時期もあるかもしれないけれど、今は違くて、表現ってすごく難しいものだ、と思う。

だっていくらその人個人にとって最高の至高の表現が完成したとしても、それが受け取る人に感じたものと真逆の主張として捉えられてしまったら元も子もないから。自分が感じていることと近しいことを人に伝えたいとした場合の表現、ということになるのかもしれないけど。

 

彼の彼女の姿勢、一番大切にしているものは無自覚で、無自覚な振る舞いだから槍を向けられたように思う時もあるけど、

でもやっぱり、そこで、痛い!傷ついた!って言うんじゃなくて、その人がなんの姿勢をとっていたのか見るべきだと私は私に課したいよね

もしかしたら抱きしめたくて手を伸ばしただけかもしれないから。