温度感のある景色

自分のために書きます。

信念も、本質も、どうでもよくなった こう言うのを実存主義っていうのかな

当たり前のこと、

例えば電車に乗ったらあの"東京”につくということ

よくいくあの場所はあの"渋谷”ってこと

この機械はMacbookAirで、iphoneXで、

今日は2018年3月の2日

 

必要なことは人の波の中で自分の行きたい場所、好きな人がいる場所、安全で安心な、今後の生活が約束されるか場所にたどり着くこと、もしくは、自分で生活を作っていける用意を整えること

 

 最近すごい思ってるの 離人感とでもいいましょうか

当たり前すぎて、その当たり前に自分が無自覚に乗っていっていることの

何だろうな 「不思議さ」?「気持ち悪さ」?

つまりは、多分、鈍感にならなければ、いろんなことを疑わずに不感症にならなきゃ、普通に生きていけない ってこと

 

びっくりするよ

私はもう立派に21歳なんだなって思って びっくりする

ただ自分の感情に素直にいるだけのことがこんなに、一般的に?客観的にみて?、こんな感じなんだなって思うとびっくりする

 

情愛とか馴れ合いとかわからないけど

伝えたいことを言葉にして伝えるだけのことがこんなにも、こんなにも、

愛おしく、切迫していて、醜くて、切実な、瞬間的なものであることに

びっくりするよ

 

生きていくって言うほど美しいものじゃないなって思って。

何も、何の観念も無くなってしまえば、何にもとらわれないで、生きていこうという試みは

ただシンプルなことであるはずなのに

無理なんだなって

無理なんだと思う。

 

人間は社会的な生き物で、自分の食い扶持は誰かからのお金で確保しなきゃいけない。自分以外の人のことを想って、思わずともシステムに乗っ取って、何かしら生産的な行為をして、無自覚に、無意識に、意志を持っても持たなくても、

「仕事」っぽいことをして、

生きるしかない。

 

美味しいものを食べたり、ちゃんと寝る場所があったり、

好きな人と、嫌いな人とも、関わっていくために。

 

私は少し、少し、夢を見すぎているんだと思う。

理想を夢見すぎているんだと思う。

私自身が私一人分だって、意識的になれないことに、出来上がってしまった社会に、うんざりしてるんだ。

媚を売って、愛されたくて、仕方ないんだもの。それを正当化しなきゃ、奈落の底に落ちてしまうから。

みんなと一緒にいられなくなってしまうなんてそんなの嫌よ。みんなと一緒にいられること以上に優先させたい自分の信念なんて無いもの

 

 

信念なんて、本質的かどうかなんてどうでもいい

持続可能じゃなくたって良い。生きやすいシステムに乗っていても良いよ

生きやすければ何でもいいの

あなたが生き続けることが、この世界の豊かさなの

ただてめえはてめえの幸せを一番に考えてほしいのよ

あなた自身の幸せはあなたが一番希求していいものなのよ

 

 

 

 

今、私はただ、みんなが、良い夢を見てほしい、それだけだな それだけを祈るよ

 

 

 

桃源郷があるなら、私の好きな人たちが、全部別々で隣り合った部屋に住んでいてほしいな

さとみはさとみの笑顔をみんなにあげたい。

 

鼻の奥がツーンとしてきた

みんな幸せになってくれお願いだから、頼むよ